2024年10月10日 9日のNY金(COMEX金)は続落。 NY金先物中心限月12月限は前日比9.4ドル安の2626.0ドル。 この日も米長期金利が上昇したことから金の売りが優勢となった。その後米消費者物価指数(CPI)の発表を明日に控え、買い戻しが入る場面もあったが、9月に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表され、参加者のうち何人かは0.25%の利下げが望ましいとの考えを示していたことから戻り局面では売りに押される展開となった。 8日のNY金は大幅続落、米長期金利の上昇やドル高を受けて売り優勢の展開 Previous Post 10日のNY金は反発、米経済指標の結果を受けて買い優勢の展開 Next Post