2024年9月9日 6日のNY金(COMEX金)は反落。 NY金先物中心限月12月限は前日比18.5ドル安の2524.6ドル。 米労働省が6日発表した8月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比14万2000人増で事前予想の16万人増を下回った。ただ、失業率は4.2%で前月の4.3%から小幅低下した。強弱まちまちの結果となったことから金価格も乱高下を繰り返して方向感の欠く展開となった。しかし、その後は外国為替市場でドル指数が上昇したことを受けて売り優勢となった。 5日のNY金は大幅続伸、全米雇用報告の結果を受けて買い優勢の展開 Previous Post 9日のNY金は反発、一時ドル高で軟調に推移も米長期金利の低下を受けて買い戻しが入る展開 Next Post