2024年9月6日 5日のNY金(COMEX金)は続伸。 NY金先物中心限月12月限は前日比17.1ドル高の2543.1ドル。 米ADPリサーチ・インスティテュートが5日発表した8月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は9万9000人増と、3年半ぶりに低い伸びとなった。また、事前予想の14万5000人増を下回り、7月分は前回発表の12万2000人増から11万1000人増に下方改定された。これを受けて、外国為替市場ではドル指数が下落したことや米長期金利の低下を背景に金の買いが優勢となる展開となった。 4日のNY金は小幅反発、米雇用動態調査の結果を受け、ドル安や米長期金利の低下を背景に買い戻しが入る展開 Previous Post 6日のNY金は大幅反落、米雇用統計の結果を受けて方向感の欠く値動きもその後はドル高を背景に売り優勢の展開 Next Post