2024年9月11日 9日のNY金(COMEX金)は反発。 NY金先物中心限月12月限は前営業日比8.1ドル高の2532.7ドル。 先週末の米雇用統計の結果を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げが小幅になる見通しから外国為替市場ではドル指数が上昇し、金の売りが先行して軟調に推移した。しかし、その後米長期金利が低下したことや株式市場の上昇し、リスク回避の動きが一服したことから安値で買い戻しが入り、プラスサイドに回復する値動きとなった。 6日のNY金は大幅反落、米雇用統計の結果を受けて方向感の欠く値動きもその後はドル高を背景に売り優勢の展開 Previous Post 9日の金ETFは増加、現物保有量は864.46トン Next Post