2024年12月23日 20日のNY金(COMEX金)は反発。 NY金先物中心限月2月限は前日比37.0ドル高の2645.1ドル。 米商務省が20日発表した11月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.4%上昇し、事前予想の2.5%上昇を下回った。これを受けて、外国為替市場ではドル指数が下落し金の買いが優勢となった。また、米長期金利が低下したことから金の上げ幅を拡大する展開となった。 19日のNY金は大幅続落、2025年の米利下げペースが鈍化される見通しを受けて売り優勢の展開 Previous Post 20日の金ETFは増加、現物保有量は877.4トン Next Post