19日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月2月限は前日比45.2ドル安の2608.1ドル。
19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の予想通りに政策金利を0.25%引き下げることが決定されたが、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策見通しで2025年の利下げ回数が2回と、9月時点の4回から減少するとの予想が示されたことを受け、米長期金利が上昇し、金の売りが優勢となり、NY金2月限は一時2596.7ドルと、約1カ月ぶりの安値を付ける展開となった。