12日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月12月限は前日比11.4ドル安の2606.3ドル。
引き続きトランプ次期大統領が公約として掲げる追加関税導入がインフレ再燃を引き起こし、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの見方が台頭していることから、米長期金利が上昇や外国為替市場でドル指数が上昇したことを受けて金の売りが優勢となった。