2024年10月17日 16日のNY金(COMEX金)は続伸。 NY金先物中心限月12月限は前日比12.4ドル高の2691.3ドル。 米労働省が16日発表した9月の輸入物価指数は、前月比0.4%下落し、2023年12月以来最大の下落率となった。これを受けて、インフレ見通しが緩やかになることが示され、米連邦準備制度理事会(FRB)は利下げを継続するとの見方が裏付けられ、米長期金利が下落し金の買いが優勢となる展開となった。 15日のNY金は反発、ドル安や米長期金利の低下を背景に買い優勢の展開 Previous Post 17日のNY金は大幅続伸、中東情勢悪化を背景に最高値を更新する展開 Next Post