2024年7月11日 10日のNY金(COMEX金)は続伸。 NY金先物中心限月8月限は前日比11.8ドル高の2379.7ドル。 この日も主要な米経済指標がない中、米長期金利の低下や外国為替市場においてドル指数の下落を背景に金の買いが先行し、一時2393.4ドルまで上昇した。しかし、その後は、注目されている米消費者物価指数の発表を明日に控えて利益確定の売りに押され上げ幅を縮小する展開となったが、終始堅調な値動きとなった。 8日のNY金は大幅下落、ドル安が一服したことから利益確定売りが入り軟調な展開 Previous Post 22日のNY金は小幅続落、米長期金利の上昇で売り優勢の展開 Next Post