21日のNY金(COMEX金)は反発。
NY金先物中心限月8月限は前日比60.5ドル高の4076.4ドル。
イラン高官は、仲介者から10日間の停戦案を受け取ったと明らかにした。原油供給の混乱による高止まりしたエネルギー価格がインフレ懸念を強め、金相場の重しとなっていたが、短期的な下落トレンドを上抜けたことでテクニカルな買いも入った。投資家は来週の米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定とウォーシュ議長の発言を注視しており、9月の利上げ確率は約68%と見込まれている。心理的な節目である4000ドル台は維持されているが、米国の金利動向が上値を抑えるとの見方も出ている。