6日のNY金(COMEX金)は反発。
NY金先物中心限月6月限は前営業日比5.0ドル高の4684.7ドル。
米国とイランの情勢を巡る動向を見極めようとする動きから売り買い交錯する値動きとなった。イランは米国およびイスラエルとの戦争の恒久的な終結を求めており、一時停戦の下でホルムズ海峡を速やかに再開するよう求める圧力に抵抗している。トランプ米大統領は火曜日までに合意に至らなければテヘランに「地獄」を降らせると警告した。
TDセキュリティーズのグローバルコモディティー戦略責任者バート・メレク氏は、紛争が長引けば供給逼迫で原油価格が上昇し、インフレ圧力が強まると指摘。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ余地が狭まり、利上げ議論が再燃する可能性もあるとし、金相場にとってはマイナス要因になるとの見方を示した。