2日のNY金(COMEX金)は反落。
NY金先物中心限月6月限は前日比133.4ドル安の4679.7ドル。
トランプ氏はテレビ演説で、米軍は⁠イランでの目標をほぼ達成したと述べたが、同時に向こう2-3週間で激しい攻撃を実施するとし、イランを「石器時代に戻す」とも述べた。 中東での交戦は短期的に収束するとの観測が遠のいたことを受けて、金の売りが優勢となった。ハイリッジ・フューチャーズの金属取引ディレクター、デビッド・メガー氏は、市場はトランプ氏の発言に注目しているが、エネルギー情勢の早期解決を示す兆しはほとんどないと指摘。エネルギー価格の上昇が幅広いインフレにつながり、中央銀行の利下げ余地が狭まるとの見方が金相場の下落に繋がった。また、トルコ中央銀行の金準備が先週69.1トン減少し702.5トンとなったことも金価格下落の影響になった。