2025年12月19日 18日のNY金(COMEX金)は反落。 NY金先物中心限月2月限は前日比9.4ドル安の4364.5ドル。 米労働省の労働統計局(BLS)が18日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は、前年比2.7%で、市場予想の3.1%を下回った。これを受けて金の買いが優勢となり、一時4409.5ドルまで上昇し、中心限月において最高値を更新する場面があった。しかし、その後は利益確定売りに押され上げ幅を縮小してマイナスサイドに入る値動きとなった。 17日のNY金は大幅反発、地政学的リスクの高まりを受けて買い優勢の展開 Previous Post