29日のNY金(COMEX金)は続伸。
NY金先物中心限月12月限は前日比41.8ドル高の3516.1ドル。
ミシガン大学が29日に発表した消費者信頼感指数(確報値)は58.2と前月の58.6や事前予想の58.6を下回った。これを受けて、外国為替市場ではドル指数が下落し金の買いが優勢となった。また、来月の米利下げ観測が高まっていることから、米長期金利が低下したことを受けて、上げ幅を拡大し、中心限月清算値ベースで最高値を更新した。