20日のNY金(COMEX金)は反発。
NY金先物中心限月12月限は前日比29.8ドル高の3388.5ドル。
トランプ米大統領がクック連邦準備理事会(FRB)理事に対して、住宅ローン契約を巡る不正疑惑が指摘されたことを理由に辞任を要求したことを受けて、外国為替市場でドル指数が下落したことから金の買いが先行した。また、米長期金利の低下を受けて金の上げ幅を拡大する値動きとなった。