19日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月12月限は前日比19.3ドル安の3358.7ドル。
翌20日に発表されるFOMC議事要旨(7月29-30日分)や、21-23日の年次シンポジウム「ジャクソンホール会議」におけるパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控え、ポジション調整目的の売りや利益確定の売りが優勢となった。 また、外国為替市場でドル指数が上昇したことから、金相場を圧迫する値動きとなった。