14日のNY金(COMEX金)は反落。
NY金先物中心限月12月限は前日比25.1ドル安の3383.2ドル。
米労働省労働統計局が14日発表した7月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比0.9%上昇と事前予想の0.2%上昇を大きく上回り、2022年6月以来の大幅な伸びとなった。これを受けて、米長期金利の上昇や外国為替市場でドル指数の上昇を背景に金の売りが優勢となった。