2025年7月15日 14日のNY金(COMEX金)は反落。 NY金先物中心限月8月限は前営業日比4.9ドル安の3359.1ドル。 外国為替市場でドル指数が上昇したことや米消費者物価指数の発表を明日に控えて利益確定の売りが優勢となった。しかし、トランプ米大統領は12日、欧州連合(EU)とメキシコに30%関税を8月1日から課すと表明したことから関税を巡る不透明感から安全資産として金を買う動きもあり、金相場の下値は限定的だった。 11日のNY金は大幅続伸、世界的な貿易戦争が拡大するとの懸念から買い優勢の展開 Previous Post 15日のNY金は大幅続落、米消費者物価指数の結果を受けて売り優勢の展開 Next Post