2024年6月14日 13日のNY金(COMEX金)は反落。 NY金先物中心限月8月限は前日比36.8ドル安の2318.0ドル。 昨日に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の利下げ見通しが前回の3回から1回にとどまると示唆したことから売りが先行した。その後、5月の米生産者物価指数(PPI)の低下や米新規失業者保険申請件数の増加を受けて米長期金利が下落したことを受けて押し目を買われる場面もあったが、ドル高の影響により戻り局面では売られて軟調な展開となった。 12日のNY金は大幅反発、米消費者物価指数の結果を受けて買い優勢の展開 Previous Post 17日のNY金は大幅反落、ニューヨーク連銀製造業景気指数の結果を受けて売り優勢の展開 Next Post