8日のNY金(COMEX金)は反発。
NY金先物中心限月6月限は前日比16.6ドル高の2990.2ドル。
米相互関税を巡る換金売りが一服し、安値拾いの買いが優勢となり一時3000ドルを回復する場面があった。しかし、その後は米長期金利の上昇を受けて戻り場面では再度売りが入り、3000ドルを割り込む値動きとなった。