24日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月4月限は前営業日比5.8ドル安の3015.6ドル。
米S&Pグローバルが24日発表した3月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は53.5と、前月の51.6から上昇した。これを受けて、外国為替市場ではドル指数が上昇し金の売りが優勢となった。また、米長期金利の上昇を受けて下げ幅を拡大し、一時3007.7ドルまで下落する場面があったが、押し目は買い拾われて下げ幅を縮小する展開となった。