23日のNY金(COMEX金)は反落。
NY金先物中心限月2月限は前日比5.9ドル安の2765.0ドル。
前日に2カ月半ぶりの高値を付けた反動から、利益確定の売りや持ち高調整目的の売りが優勢となった。また、この日は米長期金利が上昇し、金利を生まない資産である金の魅力が減退したことから、売りが出やすい展開となった。