2024年12月6日 5日のNY金(COMEX金)は反落。 NY金先物中心限月2月限は前日比27.8ドル安の2648.4ドル。 米労働省が5日発表した11月30日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比9000件増の22万4000件となり事前予想の21万5000件を上回った。これを受けて、2677.9ドルまで上昇する場面があった。しかし、その後は明日発表の米雇用統計を控えて利益確定の売りが出て上げ幅を削った。また、米長期金利の上昇も加わり、2646.3ドルまで売られる展開となった。 5日の金ETFは減少、現物保有量は871.94トン Previous Post 6日のNY金は反発、米雇用統計の結果を受けて買い優勢の展開 Next Post