2024年9月4日 3日のNY金(COMEX金)は反落。 NY金先物中心限月12月限は前営業日比4.6ドル安の2523.0ドル。 米供給管理協会(ISM)が3日に発表した8月の製造業景気指数は7月の46.8から47.2に上昇した。これを受けて、外国為替市場ではドル指数が上昇し、金の売りが先行して一時2504.4ドルまで下落した。しかし、その後米長期金利が低下したことから買い戻しが入り、下げ幅を縮小する展開となった。 2日のNY金は休場、レイバーデーによる祝日のため Previous Post 4日のNY金は小幅反発、米雇用動態調査の結果を受け、ドル安や米長期金利の低下を背景に買い戻しが入る展開 Next Post