2024年7月29日 26日のNY金(COMEX金)は反発。 NY金先物中心限月8月限は前日比27.5ドル高の2381.0ドル。 米商務省が26日発表した6月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年比2.5%上昇した。前月の2.6%から鈍化し、過去4カ月で最小の伸びとなった。これを受けて、インフレ状況の改善が示され、米連邦準備制度理事会(FRB)は9月に利下げに着手できる見通しとなり、金の買いが優勢となった。 26日の金ETFは減少、現物保有量は843.17トン Previous Post 29日のNY金は小幅反落、ドル高を背景に売り優勢の展開 Next Post