17日のNY金(COMEX金)は反落。
NY金先物中心限月8月限は前日比7.9ドル安の2459.9ドル。
引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待を背景に時間外取引から金の買いが先行し、一時2488.4ドルと中心限月ベースで連日の最高値を更新した。しかし、その後は米長期金利の上昇や高値警戒感が高まり利益確定の売りに押されマイナスサイドに入る展開となった。