15日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月8月限は前日比22.4ドル安の3336.7ドル。
米労働省が発表した6月の消費者物価指数(CPI)は、前年比2.7%上昇と、伸びは5月の2.4%から加速した。またコア指数も前年比2.9%と前月の2.8%から加速し、これを受けて米利下げ再開が遅れるとの見方が強くなり米長期金利が上昇し、ドル高となったことから金の売りが優勢となった。