2025年7月4日 2日のNY金(COMEX金)は続伸。 NY金先物中心限月8月限は前日比9.9ドル高の3359.7ドル。 米ADPリサーチ・インスティテュートが2日発表した6月の全米雇用報告によると、民間雇用者数は3万3000人減と、事前予想の9万5000人増を大幅に下回った。また、減少は2023年3月以来となった。これを受けて、早期の米利下げ観測が再燃して金の買いが優勢となった。 2日の金ETFは減少、現物保有量は947.66トン Previous Post 3日のNY金は反落、米雇用統計の結果を受けて売り優勢の展開 Next Post