2024年12月9日 6日のNY金(COMEX金)は反発。 NY金先物中心限月2月限は前日比11.2ドル高の2659.6ドル。 米労働省が6日発表した11月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は22万7000人増と、市場予想の20万人増を上回った。失業率は4.2%と前月まで2カ月連続で4.1%から上昇し、労働市場の減速を示唆する内容だった。これを受けて、月内の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げが正当化する可能性となり金の買いが優勢の展開となった。 5日のNY金は大幅反落、米長期金利の上昇を受けて売り優勢の展開 Previous Post 9日のNY金は大幅続伸、中国が緩和的な金融政策を導入する見通しを受け買い優勢の展開 Next Post