2日のNY金(COMEX金)は続伸。
NY金先物中心限月8月限は前日比43.3ドル高の4125.7ドル。
米労働省が2日発表した6月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は5万7000人増加と、事前予想の11万人増を大幅に下回った。また、4月と5月の非農業部門雇用者数は、従来発表から合計7万4000人分下方修正された。失業率は4.2%と、前月の4.3%から低下。ただ、約72万人が労働市場から離脱したことが背景にあり、労働参加率は61.5%と2021年3月以来、約5年ぶりの低水準に落ち込んだ。
労働市場の減速が示されたことを受け、金融市場では米連邦準備理事会(FRB)による早期の利上げ観測が後退し、外国為替市場でドル指数が下落したことから金の買いが優勢となった。