23日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月4月限は前営業日比167.6ドル安の4407.3ドル。
インフレ再燃への警戒感が強まる中、米連邦準備制度理事会(FRB)を含む世界各国の中央銀行が利下げに慎重となるとの見方は根強く、金利の付かない資産である金の投資妙味が減退するとの見方から金の売りが先行し、一時4100ドルの安値を付ける場面があった。しかし、その後トランプ米大統領がイランとの建設的な協議を受けイランのエネルギー関連施設への攻撃を延期すると明らかにしたことから、米長期金利の低下やドル安を受けて金の買い戻しが入り、下げ幅を縮小する値動きとなった。