26日のNY金(COMEX金)は反発。
NY金先物中心限月12月限は前日比37.9ドル高の3809.0ドル。
米商務省が26日に発表した8月の個人消費支出(PCE)物価指数は、連邦準備理事会(FRB)が想定する年内あと2回の利下げを阻む内容ではないと受け止められ、外国為替市場ではドル指数が下落。これを受けて、金の買いが優勢となり3800ドルの節目を回復した。