18日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月12月限は前営業日比4.6ドル安の3378ドル。
取引序盤は米利下げ観測を背景に米長期金利の低下を受けて買いが先行し、一時3403.6ドルの高値を付ける場面があった。しかし、その後は米長期金利が一転して上昇したことや外国為替市場ではドル指数が上昇したことから戻り売りにより上げ幅を削りマイナスサイドに入る値動きとなった。