2025年2月19日 18日のNY金(COMEX金)は反発。 NY金先物中心限月4月限は前営業日比48.3ドル高の2949.0ドル。 ウクライナの停戦について話し合うため、米ロ高官は18日、サウジアラビアの首都リヤドで協議を行った。一方、当事国であるウクライナは今回の協議に招待されず猛反発となり、停戦実現の可能性が依然不透明な中、安全資産とされる金の需要が高まり買いが先行した。また、関税発動によりインフレが再燃するとの懸念が根強く、リスク回避としての金買いが加速し上げ幅を拡大する展開となった。 18日の金ETFは増加、現物保有量は869.94トン Previous Post 19日の金ETFは増加、現物保有量は877.98トン Next Post