14日のNY金(COMEX金)は反発。
NY金先物中心限月2月限は前日比3.7ドル高の2682.3ドル。
米労働省が14日発表した12月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比0.2%上昇と、11月の0.4%上昇から鈍化し、事前予想の0.3%上昇を下回った。これを受けて金の買いが優勢となった。しかし、米消費者物価指数の発表を明日に控えて様子見ムードが広がり買いが続かなかった。