2025年1月15日 14日のNY金(COMEX金)は反発。 NY金先物中心限月2月限は前日比3.7ドル高の2682.3ドル。 米労働省が14日発表した12月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比0.2%上昇と、11月の0.4%上昇から鈍化し、事前予想の0.3%上昇を下回った。これを受けて金の買いが優勢となった。しかし、米消費者物価指数の発表を明日に控えて様子見ムードが広がり買いが続かなかった。 14日の金ETFは減少、現物保有量は872.52トン Previous Post 15日のNY金は大幅続伸、米消費者物価指数の発表を受けて買い優勢の展開 Next Post