18日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月2月限は前日比8.7ドル安の2653.3ドル。
米連邦公開市場委員会(FOMC)発表を控えてポジション調整の売りが優勢となった。引け後のFOMCの発表では、大方の予想通りに政策金利を0.25%引き下げが決定されたが、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策見通しで2025年の利下げ回数が2回と、9月時点の4回から減少すると予想したことを受けて、米長期金利が急上昇し、時間外取引では金の売りが加速し大幅安の展開となった。